【スペイン旅行③】2024年夏休み マドリード美術館巡り

きてくださってありがとうございます。

スペイン旅行①②から続いています。

マドリード初めての朝。

この日は美術館巡りに行きます。

目次

朝食

まずは腹ごしらえに朝食に向かいます。
全日程朝食付きでホテル予約していました。

朝食のレストラン
レストランはホテルを一旦外に出てすぐ隣の建物にありました
私のチョイス

こじんまりしたビュッフェ形式でパンとスペインオムレツが美味しかったです。

あと写真にはないけどヨーグルトがすごくおいしかった。
スーパーとかで売られていそうな感じだったので買いたかったんですけど、結局見つけることができませんでした。

プラド美術館

まずはプラド美術館に向かいます。
ホテルからは歩いて10〜15分くらいでしょうか。

かわいいコーヒー屋さん
ホテル前の通り

マドリードに来て思ったことは、街並みがどこもかわいい!ということ。
周りを見ながら歩いているだけで楽しかったです。
15分ほどてくてく歩いてプラド美術館到着。

プラド美術館(Museo del Prado)
入場料:20ユーロ(入場料15€+オーディオガイド5€)
日本語オーディオガイドあり


創設は1819年
世界三大美術館のひとつといわれている美術館
プラド美術館には、スペイン宮廷で活躍した2大巨匠であるベラスケスゴヤ の作品等、有名作品がたくさんある

チケットは当日美術館窓口で購入しました。

平日の開館時間(10時)に行ったからか、すぐに購入することができました。

プラド美術館にあるゴヤ像
入り口
入り口は何ヶ所かあって、私はここから入りました。

地下1階~2階まで、美術品で埋め尽くされていて、めちゃめちゃ広かったです~

有名なベラスケス「ラス・メニーナス」ゴヤ「我が子を食らうサトゥルヌス」が見たいと思っておりました。
「ラス・メニーナス」はさすが、常に周りに人だかりができていました。
「我が子を食らうサトゥルヌス」は地下の階のあまり目立つ場所じゃないところにあったからか、一人でじっくり見ることができました。

最後にミュージアムショップに行きました。
そこにプラド美術館のロゴが入ったかわいいポーチが売ってたんですよ。(写真撮り忘れ)

ただ、高くて。

「かわいい、欲しいなぁ」「ここでしか買えないもの!」ということをもってしても買うのをやめるくらい高かったです。

多分30ユーロ(4,800円くらい)はしていた記憶です。
かわいかったけど、結構ちゃちい感じだったので、うーん、と。
次に行くソフィア王妃芸術センターにもっとかわいいものあるかな!と思って購入には至らず。

ということで、次はソフィア王妃芸術センターに行きます。

ソフィア王妃芸術センター

プラド美術館 → ソフィア王妃芸術センター は徒歩10分程度の距離です。
ソフィア王妃芸術センターには私の今回の旅の目的であるピカソの「ゲルニカ」がある美術館です。

ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)
入場料:12ユーロ
日本語オーディオガイドなし

ソフィア王妃芸術センターは、20世紀の近現代美術を中心に、ピカソの「ゲルニカ」の他にもダリミロブラックグリスなど近代美術の巨匠の名画が展示されている

ソフィア王妃芸術センター 入口

こちらも当日チケットを購入。すんなり購入できました。

オーディオガイド借りようと思ってレンタルの列に並んだのですが、係りの方に聞くと日本語版は用意がないとのこと!
残念です。

気になる絵は、絵の隣にある説明をグーグル翻訳で見ていました。
ちなみに、グーグル翻訳は今回の旅で役に立ったものトップ3に入ります。
旅行中めちゃめちゃ使いました!便利な世の中ですね。

美術館内の廊下

ソフィア王妃芸術センターは18世紀末に建てた古い病院の建物を使用しているそうな。
こちらの廊下もなんだか美術館ぽくないですよね。
建物自体も面白かったです。
地下にも展示があって行ってみたんですけど、降りる階段がすごく暗くてちょっと怖かったです。

で、目的のピカソ「ゲルニカ」は噂にたがわずとても大きな絵でした。
周りには人がいっぱい。
あぁ、中学時代の美術の教科書の絵が目の前に。

と、感慨深いものがありました。
ただ、同じピカソの「泣く女」の展示が数枚展示があったんですけど、私はそちらの絵のほうがじっくり見入ってしまいました。

他の現代美術の作品、ミロの作品も面白かったです。

ちなみに、私はプラド美術館よりもソフィア王妃芸術センターのほうが楽しく鑑賞することができました。
多分プラド美術館は宗教画が多かったからかな。

さて、こちらも最後にミュージアムショップへ。
ピンとくるものがなく、さっきのプラド美術館のポーチ買えばよかったと少し後悔。

美術館を出て、この後はマドリード市内散策をしました。

マドリードをぶらぶら

マヨール広場
マドリードで最も象徴的な広場
マヨール広場のミッキー?とミニー?
あれ?サリー?とマリオ?

マヨール広場にはミッキーミニーやモンスターズインクのサリー、スーパーマリオと思われる者たちががいました。

お金を払うと一緒に写真が撮れるようです。

生絞りオレンジジュース

スペインのスーパーにはどこもオレンジジュースの機械がありまして、生絞りのものを購入することができます。

たしか、このサイズで3ユーロくらいだったと思います。

おいしかった。

サンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラ・アルムデナ大聖堂

ラ・アルムデナ大聖堂は、マドリードの守護聖人である聖母に敬意を表すべく、1883年にの建設が始まりましたが、スペイン市民戦争後に中断されました。
その後、建築家が入札で落札し、1993年にこの寺院を完成させたそうです。

次の日は、マドリードから少し遠出し、ローマ水道橋のあるセゴビアトレドに行きます。

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