【スペイン旅行⑥】2024年夏休み バルセロナ美術館巡り

こんにちは。福です。

来てくださってありがとうございます。

スペイン旅行⑤から続いています。

2024年9月29日(日)

バルセロナ初めての朝!

この日はバルセロナの美術館巡りです。

目次

ピカソ美術館

まずは昨日電車の中で予約したピカソ美術館へ行きます。

バルセロナでは地下鉄をたくさん利用しました。

ピカソ美術館へも地下鉄で行きます!

Screenshot

ホテルの地下鉄最寄駅のurgellまでは徒歩10分弱。

ピカソ美術館の予約時間が9:30だったので、ホテルを9時ちょっと前に出ました。

urgellまでの道のり
urgellまでの道のり

歩いていたら、走っている人がたくさんいました~。
マラソン大会か何かだったのかな。

ということでurgellに到着。

urgell駅のホーム

駅にはこんな感じで、次とその次の電車が何分後に来るのかが電光掲示板に掲載されます。

地下鉄メトロ
地下鉄メトロ

乗り換えてピカソ美術館最寄り駅のjaumeIまで行きます。

駅からピカソ美術館までは徒歩5分程度。

iPhoneのマップで無事に到着しました。

早朝の9:30予約だったのでまだ人もまばらでした。

ピカソ美術館内部

ピカソ美術館
チケット14ユーロ+日本語音声ガイド5ユーロ 合計19ユーロ

ピカソ美術館は、ピカソの作品を多数展示しているよ。
スペインの有名な画家パブロ・ピカソに捧げられた建物で、カタルーニャ州政府から国指定の美術館に認定されているんだって。
幼少期から「青の時代」の作品群、ベラスケスの名作「ラス・メニーナス」を題材とした連作などを鑑賞することができるよ。

ピカソ美術館は、バルセロナで絶対に来たかったところです。

ピカソの親友が自殺、親友を失ってしまった悲しみ、自殺を防げなかった自責の念でピカソは鬱病を患っており、この時代の作品を「青の時代」と呼ぶそうで、この時代の作品がたくさんあります。

あとは、先日まで滞在していたマドリードのプラド美術館で鑑賞したベラスケスの「ラスメニーナス」の模写が面白かったです。

確かに模写なんだけど、あのいかにもピカソ!って感じの模写で、しかも連作でたくさんあって見ごたえありました。

そういえば、美術館のショップにピカソのカラフルなクッションカバーが売っていて、いいなーと思ったんだけど高くてやめてしまいました。

確か150ユーロくらい。ムー。。。

かわりに13ユーロのトートバッグをゲットしました。

美術館を出たのは午前11時くらい。

早朝だったのでゆっくり鑑賞することができました。

バルセロナ一の人気美術館で混雑必須のようなので、予約必須だと思います。

ピカソ美術館を出てゴシック地区を散策

ピカソ美術館を後にし、少し街を歩きます。

広場に出るとピカソの壁画がありました。

ピカソの壁画

街中にピカソの絵があるなんて・・・すごいところです。

雑貨屋さんに寄ったりしつつ、地下鉄に乗って次の目的地に向かいます。

カタルーニャ美術館

バルセロナにある大きな美術館ということでヒットしたこちら。

カタルーニャ美術館
チケット12ユーロ

カタルーニャ美術館は、1929年に開催されたバルセロナ万博の政府館として作られた建物を利用して1934年に美術館としてオープンしたんだって。
現在世界最大のロマネスク美術が保存されているよ。
収蔵品はゴシック美術・ルネッサンス芸術、バロック様式、近代美術と多岐に及び、カタルーニャの芸術を知る上で最も重要な美術館なんだって。

美術館に到着、丘の上みたいなところにあるので、見晴らしがとても良い!

カタルーニャ美術館を背に。

こちら、カタルーニャ美術館。

後光がさしている…

すごく立派な建物~

展示物は絵以外にもさまざまで、家具なんかも展示がありました。

とても広くて、見終わるころには疲労感。

こちらの美術館は建物自体もすごかったです。

メインドームのフレスコ画
メインドームのフレスコ画
観客席がある広場

美術館を出て、見晴らしの良いところで少し座ってボーっとしてました。

何も考えない、きれいなものだけを見る幸せな時間。

貴重です。一生続けばいいのに、とも思う。

カタルーニャ美術館からは、寄り道しつつ徒歩でホテルに戻りました。

明日に続きます。

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