【スペイン旅行⑧】2024年夏休み バルセロナ サグラダファミリア

こんにちは、福です。

来てくださってありがとうございます。

こちらの記事はスペイン旅行⑦から続いています。

2024年10月1日(火)

翌日午前中の飛行機で帰るので、観光ができるのはこの日が最終日になります。

サクラダファミリアは日本語で説明を聞きながら見たいと思っていたので、日本からガイドツアーを予約 (「みゅう」さんで予約)していました。

午前 世界遺産サグラダ・ファミリア入場ツアー
~日本語で詳しく解説・地下博物館まで見学・人気のエレベーター乗車プラン
価格:13,514円(税込) ※2024年9月予約時

目次

サグラダ・ファミリア

宿泊ホテルでの朝食後、今日のツアーの集合場所に向かいます。

ツアー内容はこんな感じです。

09:50 サグラダファミリア生誕の門側 ケンタッキーフライドチキン前に集合

10:00 サグラダファミリア外観の見学
    公園に移動し写真撮影

10:45 生誕の門の彫刻をガイドが解説
    聖堂内部に入場
    エレベーター乗車まで内部散策

11:45 内部のエレベーターまでガイドが案内、各自乗車し、鐘楼見学

13:00 鐘楼見学後解散

ホテルから集合場所までは地下鉄を利用しました。

サグラダファミリアとは

サクラダファミリアは1882年にフランシスコ・ビジャールによって設計されましたが、翌年ガウディが引き継ぎ、現在も建設が続いているカ世界最大のトリック教会です。

サグラダ・ファミリア聖堂は2025年に聖母被昇天の礼拝堂が完成し、ガウディの没後100年にあたる2026年には、高さメインタワー「イエス・キリストの塔」が完成すると発表しました。

その後、3つのファサードのうち最後となる「栄光のファサード」などの建設にとりかかり、全体が完成するのは10年後の2034年ごろとなっています。

集合場所へ

最寄駅のサグラダファミリア駅に到着。

地上に出るとそびえ立つサグラダファミリア。

すご!テレビでみたことあるやつだ〜と感動。

横目に見つつ、集合場所に到着し、ガイドさんに名前を言って、まだ到着していない方を待ちます。

こちらのツアーは混載のツアーで、全員で10名ほど+日本語ガイドさんで回りました。

一緒のツアーだった方に聞いたら、「ベルトラから予約しました」とおっしゃっていたりしたので、いろんなサイトを経由して予約できるみたいです。

外観見学・写真撮影

ガイドさんを先頭にサグラダファミリアの外観を見学。

サグラダファミリア

ベストショットが撮影できるという近くの公園に移動。

撮影ポイントは混んでいるので、なんとなく順番待ちで撮影しました。

私は1人だったので、ツアーご一緒した方に撮影していいただきました。

生誕のファサード

いよいよ中に入ります。

内部に入る前にガイドさんからレシーバーとイヤホンが渡されます。

こちらを装着するとガイドさんが話している声がイヤホンから聞こえてくるということシステムです。

まずは、生誕のファザードという正面入り口から入ります。

こちらを見るとイエスキリストの人生がすべてわかるので、石の聖書と言われるそうです。

生誕のファザード

ここにいる音楽を奏でる天使達は日本人彫刻家・外尾悦郎さんにより完成されたそうです。

日本の方も関わっていたなんて知らなかった〜!

サグラダファミリア内部へ

中に入るとステンドグラスが〜

色とりどりのステンドグラスがとても綺麗です。

エレベーターで鐘楼へ

内部の見学後、エレベーターで上層部に行きます。

エレベーターに大きな荷物は持って入れないので、コインロッカーに預けます。

コインロッカーは1ユーロが戻ってくるものだったと思います。

準備ができたらエレベーター乗車待ちの列に並び、順番がきたら上へ。

上に着くと、サグラダファミリアの装飾を近くで見ることができます。

果物の装飾。

工事をしている人たちまで!

絶賛工事中

ちなみにこの工事、新しい建築をしているのはもちろん、古い部分は修復も行っているそうです。

めちゃくちゃ昔からある建物だから、そりゃ修繕も必要になりますよね。

大変ダァ。

通路

こんな感じの階段を降りていきます。

最後はこの螺旋階段を降りていきます。

ぐるぐるの螺旋階段

このような階段があるので、ツアー参加者の方にはガイドさんの説明を聞いて、エレベーター乗らない選択をされている方もいました。

高所恐怖症の方とかは難しいかもしれません。

受難の門

こちらは生誕のファザードとは反対側です。

だいぶ彫刻の感じが違います。

こちらは近代の彫刻といった感じです。

それもそのはず、こちらは彫刻家のスビラックスが、ガウディのスケッチを元に現代風にアレンジを加えた作品だからだそうです。

ガウディはこの教会を全部デザインしましたが、受難のファザードに関しては、スケッチを一点だけしか残さなかったそうです。

入り口によって全く趣が違いますが、どちらも素晴らしかったです。

ツアーはこちらの門で解散になりました。

解散後は、もう一度内部のステンドグラスを鑑賞し、お土産ショップによって、外に出ました。

名残惜しいほど美しいステンドグラス

比較的大人数で回るツアーなので、一人一人にサービスを、といったツアーではないかなと思います。

でも日本語でサクラダファミリアの歴史を聞くことができるのでとても勉強になりましたし、良い経験でした。

この日は夜からカタルーニャ音楽堂に行きました!

カタルーニャ音楽堂は次の記事に書きたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次